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190件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-06-03 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

そのもとでは、当然のことながら、預金金利であるとか国債金利も比較的低いところで推移してきたということはそのとおりでありますが、さまざまな資産選択の中では、むしろ、そういった固定金利資産の実質的なリターンは高くなり、株式等リターンが低くなっていたわけでございまして、一概に、デフレのもとで貯蓄者が非常に損を受けたということは言えないのではないか。  

黒田東彦

2006-06-13 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第21号

○国務大臣(与謝野馨君) やはり不良債権をいかに処理するか、あるいは金融システム健全性をいかに維持するかという時代はだんだん過去のものになってきておりまして、やはり金融庁金融行政も、やはり消費者を保護する、貯蓄者、投資家を保護するという方に人数も割けますし、時間も割けるという状況になってきたと私は思っております。

与謝野馨

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

第三でございますが、貯蓄者は非常に安全な資産を選好する、これは変わりません。  ただし一方で、郵貯が民営化した場合に資金運用のノウハウが果たしてあるのか、その問題があります。これが一番大きな問題であります。  以下、順に従って申し上げたいと思います。  お手元に表を差し上げてあると思いますので、二枚目のところから申し上げたいと思います。

堀江康熙

2004-03-25 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

今確かにそうですね、一部大変高額の貯蓄者、高額所得者が出ておりますけれども、片やホームレスが町に広がると、そういうアメリカに似たような社会になってきているわけですね。  これは大臣言われたような平等主義が、昔何か非常に悪かって、みんなが努力しなくなってみたいなことがありますけれども、みんな努力してきたと私は思っております。

大門実紀史

2000-05-10 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

私は、預金保険制度というのは零細貯蓄者を守る、金融機関が破綻したときに零細貯蓄者を守るための、ある意味じゃアメリカ的な言い方をすると草の根民主主義の思想から生まれてきた預金者保護制度だというふうに考えておりますけれども、当然その裏側として零細預金者を保護するということは、アメリカでいえば十万ドルを超える、日本でいえば一千万を超える大口預金者については一定の損失をこうむる場合もあり得ると。

米田貢

2000-04-19 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

貯蓄者には自由な意思がありますから、こういう形で貯蓄運用されてきたということそのものは、そんなに差し支えがなかったのかもしれません。何もそこへ貯蓄しなければならないあれはございませんし、安全であるということは間違いありませんから。そっちの方には余り問題がなかったのかもしれませんが、前段に申したようなところの問題が非常に大きい。  

宮澤喜一

1995-03-22 第132回国会 参議院 予算委員会 第16号

そこで、本日は短い時間でありますので、制度そのもののあり方についての議論は次の機会にさせていただきますが、制度が存在する現時点での問題点といたしまして、マル優制度取り扱いについてこの制度利用者であるお年寄りの御意見をお聞きいただきたいと思うわけですけれども、その前に、マル優制度上における非課税貯蓄者が死亡した場合の取り扱いについてお伺いをしたいと思います。

西川潔

1992-04-22 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

非常に激しく動く中で、バブル経済の崩壊、特に銀行とかノンバンクが大変苦しい状態に置かれておりますが、こういうことを考えるときに、やはり行政当局もしっかり指導、監視してもらいたい、検査もしてもらいたい、そして、不祥事はもとより、貯蓄者に対して迷惑をかけないようにしてもらいたいという気持ちが非常に強いのであります。  

東力

1988-11-02 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第17号

しかし、私どももまさに昭和五十五年度の改正におきまして、このときは利子課税の問題でございましたけれども少額貯蓄者非課税貯蓄カードカードでもって少なくとも利子課税については総合課税、それから非課税貯蓄適正化を図りたいということで御提案をし、これが一度は国会のお許しを得たわけでございますけれども、その点につきましては社会的に非常に問題が多いということから、昭和六十年度改正で撤回をさしていただいたという

水野勝

1988-05-10 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

しかしながら、規模別財形貯蓄者状況を見てみますと、中小企業におきましては、財形貯蓄をしている労働者が非常に少ないといったような状況もございますので、この数字をもって必ずしも財形貯蓄は満足すべき状態にあると言えないのではなかろうかと考えております。 …………〔高橋(辰)委員長代理退席委員長着席

石岡慎太郎

1987-09-19 第109回国会 参議院 本会議 第13号

本法案は、今まで無税であった少額貯蓄者預貯金利子から二〇%もの税金を取り、今まで三五%の分離課税であった高額貯蓄者利子に対する税率を二〇%に軽減しようとするものであり、これは明らかに金持ち優遇、不公平の助長であります。マル優が不正、悪用、乱用されていることをもって廃止の理由としておりますが、不正防止限度額管理に努力しなかった政府の姿勢こそ、まじめな大半の納税者気持ちを損なうものであります。

塩出啓典

1987-09-17 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

この点でちょっと私、財形の話が出ましたが、それが一般勤労者のことでありまして、所得だって大したものじゃないということを考えると、きのうは他の所得者貯蓄者との不公平というようなことを水野局長指摘してましたが、社会的な不均衡や不公正に問題を生ずるほどのものじゃないということだけは主張をして、これもきのうの鈴木発言を補足しておきたいと思うんです。  

志苫裕

1987-09-16 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

しかし、夫婦と子供二人の標準世帯で三千六百万円、これは非常に高率の贈与税抜きにはできないことでありまして、あたかも三千六百万円まで可能だ、したがって高額貯蓄者マル優制度はより多く利用しているんだ、だからマル優廃止というのは一般庶民ということじゃなくて高額所得者に対する対策だと、そういうことがおっしゃりたいことだと思いますけれども、そういう言い方というのは私はフェアな言い方ではないと思いますけれども

吉岡吉典

1987-09-16 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

この中にはなかなか営業性預金を十分うまく区分して取り出していることができるかどうか、そこらの統計上の問題もあろうかと思いますが、実態としてはやはり貯蓄の水準には差はある、そこらになお差があるという点を勘案いたしまして、サラリーマンについては住宅、年金については特例を続ける、こうしたことで一般の人との差を設ける、そこらまでは一般貯蓄者の御同意も得られるかというところで引き出していただいているところでございまして

水野勝

1987-09-16 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員水野勝君) 今般、利子課税につきまして、戦時中あるいは戦争直後の貯蓄優遇策という点を基本的に見直しをさせていただいておりますが、ただ、この点につきましては、社会的に稼得能力の低下している方々につきましては引き続き非課税を継続して利用いただけることといたしておりますので、その点につきましては、その貯蓄者実態に合った課税制度に改組さしていただけるものと私どもは考えておるところでございます。

水野勝

1987-09-11 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

言われております点を聞きますと大体三つぐらいあるわけですけれども、第一には、高額貯蓄者不正利用を排除するという点で税の公平化を進めるという観点があります。それから第二番目には、国際的な問題もあるわけですけれども貯蓄を抑制するというふうな目的があるようであります。それから第三番目には、非常に直接的なものでありますけれども減税財源目的とするということがあるわけであります。  

和田八束